ご利用シーン

物流の現在地から、
次の改善方法を探す

自社で発送している段階、現在の物流会社を見直したい段階、事業拡大に合わせて物流体制を再設計する段階では、必要な改善が異なります。現在の状況に近いフェーズからご確認ください。

すべての企業がフェーズ1から順番に進むわけではありません。現在の物流体制に最も近い項目からご確認ください。

フェーズ 1

自社物流から委託を検討している

自社で発送を続けている段階では、出荷件数がそれほど多くなくても、商品の保管、在庫確認、梱包、発送が毎日の業務に入り込みます。最初は営業や事務担当者の兼務で対応できても、商品や注文が増えるにつれて、発送を優先するために本来の業務を止める場面が増えていきます。オフィスや自宅の保管場所が足りなくなったり、繁忙期だけ人手を確保したりする状態になったら、件数だけでなく社内負担を基準に物流委託を検討する段階です。

この段階で起こりやすいこと

  • 営業や事務担当者が梱包・発送を兼務している
  • オフィスや自宅の在庫が増えている
  • 出荷作業のために本来の業務が止まる
  • 繁忙期やキャンペーン時だけ発送が回らない

物流を委託すると、入荷から保管、梱包、発送までをまとめて委託できるため、社内で商品を置く場所や発送人員を確保する必要がなくなります。少ない件数から始め、繁忙期の一時的な出荷増や、今後の物量増加にも同じ物流体制で対応できるため、営業・顧客対応・商品企画へ時間を戻しやすくなります。

委託後に品質や対応範囲が課題になった場合は、現在の物流運用そのものを見直す段階へ進みます。

フェーズ 2

現在の物流委託を改善したい

物流会社へ委託したあとも、出荷ミスや在庫差異、対応範囲の不足が続くことがあります。ラベル貼りやセット組みは別会社へ依頼し、繁忙期には自社で作業を補い、例外が起きるたびに担当者が調整している状態では、委託していても社内負担は十分に減りません。また、作業方法が担当者の経験に依存していると、問い合わせや改善依頼を重ねても品質が安定しにくくなります。物流会社を利用しているかではなく、現在の運用が事業に合っているかを見直す段階です。

この段階で起こりやすいこと

  • 出荷ミスや在庫差異が繰り返し発生する
  • 担当者によって対応や判断が変わる
  • 検品・ラベル貼り・セット組みに対応してもらえない
  • 繁忙期や例外対応を自社で補っている

委託先と運用を見直すことで、在庫管理、保管場所、検品方法、作業手順を一つずつ整理し、担当者が変わっても同じ基準で作業できる体制をつくれます。さらに、検品やラベル貼り、セット組みなどの流通加工を保管・発送と同じ拠点で行うことで、作業会社との調整や商品の移動を減らせます。定期的に運用を確認し、発生した例外を次のルールへ反映できることも、委託先を見直す重要なポイントです。

物流品質が安定した後は、販路や物量の増加に合わせて、複数の運用を一つにまとめることが次の課題になります。

フェーズ 3

事業拡大に合わせて物流体制を再設計したい

事業が拡大すると、出荷件数が増えるだけでなく、販路、商品、納品先、作業条件も増えていきます。ECと法人出荷を別々に管理し、店舗ごとの納品ルールを営業担当者が判断し、新商品が増えるたびにラベルや同梱条件を追加していると、物流運用が社内の複数部署へ分散します。この段階では、部分的な作業改善だけでなく、在庫、流通加工、法人・個人向け出荷をどのように一つの物流体制へまとめるかを再設計する必要があります。

この段階で起こりやすいこと

  • EC、法人、店舗向け出荷を別々に管理している
  • 取引先や納品先ごとにルールが異なる
  • SKU・納品先・出荷前作業が増えている
  • 物量の増加に現在の保管・作業体制が追いつかない

物流体制を再設計すると、EC、法人、店舗向けの出荷を同じ在庫と窓口で管理し、納品先ごとの仕分け、指定伝票、ラベル貼り、セット組みまで物流工程へ組み込めます。販路が増えても運用を分断せず、物量に合わせて保管スペースと作業体制を段階的に拡張できるため、物流会社を何度も変更することなく、新しい販路や商品展開を進められます。

事業の変化を定期的に共有し、保管・作業・出荷体制を継続的に見直すことで、物流が成長の制約になることを防ぎます。

BtoB出荷からBtoCへ拡張し、月間出荷が約10倍になった事例

小規模から始め、販路拡大に合わせて物流体制を段階的に広げた事例です。フェーズ3に近い変化の参考にしてください。

導入前

  • 出荷:BtoB向けのみ、月間約30件
  • 保管:100坪からスタート
  • 対応範囲:BtoB出荷のみ

成長後

  • 出荷:月30件→300件以上(約10倍)
  • 保管:100坪→300坪へ拡張
  • 対応範囲:BtoBに加えBtoC出荷にも対応

取り扱い商品

海外輸入の陶器・置物、ステーショナリー(クリアファイル、ノート)、生活雑貨(吸水クロス、タオル、手ぬぐい)、お皿、マグカップなど。

委託している作業

  • 商品保管、入庫、BtoB・BtoC向け出荷
  • 催事返品の外観検品(キズ、汚れなど)
  • 海外陶器の販売前加工(傷・汚れ・破損・色ムラ・気泡の確認、JANシール貼り、緩衝材梱包)
  • グラスなどのセット組み、箱組み立て

なぜホエールで実現できたか

  • 定期ミーティングによる改善 — 出荷状況と販路拡大計画を共有し、物流フローを継続的に見直し
  • 成長に合わせた段階的拡張 — 保管スペースと作業体制を物量増に応じて拡張し、ボトルネックを抑制
  • 物流業務の一括委託 — 入出荷・在庫管理を任せ、営業・販路開拓・商品企画に集中

物流を請け負うだけでなく、事業の成長フェーズに合わせて体制を最適化し、コア業務に専念できる環境をつくる。それがホエールの強みです。

どのフェーズに当てはまるか分からない場合も、現在の出荷件数・商品・運用状況をもとにご案内します。

実際どこまでお願いできるの? まずは無料で相談できます。

現在の運用を伺い、委託できる範囲と概算費用をご案内します。

お急ぎの方はお電話ください

受付時間|平日 9:00〜18:00 0120-612-675
まずは無料で 物流相談をする